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山口県岩国市の古本屋さん

2017年11月29日 category : 古本業界ニュース タグ:

古本屋さん巡り今回は山口県岩国市。人口約13万人、山口県最東部なので広島県、島根県にも隣接する街です。

岩国と聞いて思い浮かんだのが錦帯橋。かつては北斎にも描かれた5連のアーチ橋。

この橋の下を流れる錦川、ここでは名物人形石の元になる形の良い石(トビケラと呼ばれるカゲロウの巣)が採れます。(人形石というのを知ったのは確か荒俣宏氏の名作「帝都物語」であったような…何巻かは不明)

トビケラの巣と聞いてもピンとこないかと思いますが、幼虫の際に体に小さい石をくっつけて巣のようなものを作るらしいのですが、その抜け殻がちょうど人のように見える事からお土産となったようです。

身代わりのお守りから、石の形によっては色々な道具を持って見えるところから大名行列のような大掛かりなものまで販売されているようです。

 

さて古本屋さんの方はというと画像がなくて残念なのですが、岩国駅から徒歩8分の「文教」さん。

宗教哲学からサブカルまで幅広いジャンルの本を扱っているとの事。

日本の古本屋さんにも出店されているので詳しくはここからどうぞ→https://www.kosho.or.jp/abouts/?id=40000010

 

他の古本屋さんはというと…残念ながら見つかりませんでした。

中古ゲーム屋さんでコミックも扱っているようなお店はあるようなのですが…

11月も終盤、年末大掃除の計画などもそろそろ立てられているご家庭も多いかと思います。

本棚の整理などでご不要になった本がありましたら、ぜひ当店エコブックスまでご連絡をくださいませ。

玄関先まで宅配業者が伺います。お客様は本を詰めるだけです。

当HP内に簡単査定のコーナーもございます。大切な本の買い取りは実店舗のあるエコブックまで!

 

最後に岩国名物岩国寿司の話。

ここのお寿司は具とご飯が何層にも重なったミルフィーユ押し寿司。一人前づつ切り分けられ、上に蒸しエビが乗っかって完成。岡山の祭り寿司や広島のもぐり寿司。瀬戸内側は珍しいお寿司が目白押しです。

 

さて次回古本屋さん巡りは岡山県の予定です。

 

 

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