岡山県岡山市の古本屋さんとブックカフェ。
古本屋さん巡り今回は岡山市の巻でございます。
駅前に降り立つとあのトリオの銅像があります…皆さまご存知の桃太郎・猿・雉・犬さんです。
最近ハマっているアニメ「鬼灯の冷徹」(モーニング連載中)でも柿助・ルリオ・シロさんの名前で大活躍中!
駅弁の祭り寿司の掛け紙も確か桃太郎さん。有名なご当地デニムも桃太郎の名前が…そんな桃太郎推しの岡山市。
古本屋さんはというと大型チェーン店も多いですが、古本屋さんも頑張っています。
まず1軒目が「ふるほん ながいひる」さん。
店内はこのような感じ。
古本×ビール×音楽とのコンセプトのお店は時にはライブハウスになったり、お酒を片手に古本を読んだりできるスペースになるようです。扱っているのも古本だけではなく紙物多数。
店舗は岡山大学付属病院近くのビルの2階となります。
お店のHPはここからhttps://nagaihiru.tumblr.com
2軒目は「古書五車堂」さん。
今年の9月を持って残念ながらお店自体は閉店されたとの事ですが、新刊屋さんに「古書五車堂」さんの棚があるとの事。(宮脇書店総社店、ブックランドあきば高島店)
新刊屋さんに古本屋さんの棚があるというのも斬新ですね。
HPはここから→http://www.gosyado.com
店名の由来は「5台の車で運ぶほど大量の本」という中国の言葉から。
民俗学、郷土史など興味深いジャンルの本が多そうです。
3軒目は明治は大政奉還の時に奉還金を元手に武士が商売を始めたところから名前のついた、奉還町にあるブックカフェ。
「古本喫茶一刻堂」さん。こちらは学校の先生を退職されてからのオープン。
壁一面の本棚とスペシャルティコーヒーが味わえるカウンター席。
地域のイベントなどともタイアップされているので、詳しくはお店ブログでチェックしてみてくださいませ。
一刻堂通信はここから→http://ikkokudou.blogspot.jp
なかなか新しい古本屋さんが多く楽しみな岡山市でした。
次回は福岡県の予定です。