日本海の荒波踊る富山県富山市の古本屋さんとブックカフェ。
古本屋さん巡り、今回は北陸は富山市の巻。
冬の北陸といえば、蟹に寒ブリにと美味しいものが目白押し!
立山連峰から海までの距離が短い為に栄養価の豊富な水が流れ込む富山湾は「築地の生簀」とも呼ばれるくらい豊富な魚が上がります。
他にも富山といえば「越中富山の薬売り」使ったぶんだけお代をいただくという配置薬という形式のご商売。
最近は海外(モンゴルやベトナム・タイなど)でも展開されている事業との事。
富山市内には配置薬に関する資料館が2つあるようです。
さて古本屋さん1軒目は富山城址近くの「古本ブックエンド」さん。
2号店も少し離れたところにあります。
なんでも上関文庫(高岡市)さんとオヨヨ書林(金沢市)さんとの共同経営のお店であるとか。
古本祭りなどのイベントにも出店されています。
HPはここからどうぞ→http://bookends.jp
2軒目は「デフォー 子どもの本の古本屋」さん。
場所はブックエンドさんの並びという事なので親子で古本屋さんのハシゴができますね。
なかもんさんHPはhttp://www.nan-come-on.jp/shop.php?shp_id=10470
赤ちゃんから高校生対象の本を専門に扱っているお店です。
カード作りなどのワークショップもされています。
買取価格も基準も明朗なお店です。詳しくはお店のHPで確認してくださいませ。
お店HPはhttp://defoef.wixsite.com/defoe
3軒目は「豆古書店」さん。
ここは親子で楽しめるブックカフェ。絵本も読めておやつもランチも可能!
黒板や小さい椅子が並ぶキッズスペースも完備。
ここも児童書の買取・販売もされています。
詳しい情報はお店フェイスブックでどうぞhttps://ja-jp.facebook.com/mamekosho/
子供さんが大事にされている土地柄なのでしょうか?なんだか親子で行けるカフェとか、いいですね。
最後は「藤井書店」さん。
現在はネット販売が中心のようですが、事前に電話をすれば大丈夫との事。
経済学・社会学・法学・労働関係専門書・一般古書と幅広いジャンルを扱っている本屋さんです。
日本の古本屋さんはここから→https://www.kosho.or.jp/abouts/?id=24000160
さて次回、年内最後を飾るのは四国徳島県の予定です。