初売りで賑わう宮城県仙台市のブックカフェさん。
2018年最初の古本屋さん巡りは宮城県仙台市の巻。
仙台といえば二日の初売りのニュースを目にした方もいるかもしれません。
300年以上続くと言われる「仙台初売り」。初売り=福袋と思われるかもしれませんが、袋には入っていないんですねこれが…茶箱なのです。茶箱といっても今ではご存知のない方の方が多いかもしれません。
木の箱の内側にブリキが貼ってあり、湿気を寄せ付けない優れもの。
一切中身の見えない茶箱の購入はまさに年の初めの運試し!しかも入れ物は一生モノの茶箱。
さてそんな仙台市の古本屋さんは以前紹介したので今回はブックカフェのご案内。
大学の多い街(13校くらいあったような)なので、個性あふれるブックカフェが多いようです。
まずは1軒目「ブックカフェ横顔」さん。
仙台市内でもかなり賑やかなマーブルロードおおまちアーケードにお店はあります。
お店の名前はaikoさんの歌から…
本棚で区切られた空間というのは図書館のようでなんだか落ち着きそうです。
メニューも豊富!キーマカレーやオムハヤシ、手作りデザート(ガトーショコラやチーズケーキ)などなど( ´∀`)
おすすめ本やお客様の書いたノートなども公開されています。
お店のHPはここからどうぞ→http://yokogao.com
2軒目は「cafe青山文庫」さん。
ここは仙台駅近くのお店、店内に貸本コーナーという場所もあり、2週間50円でレンタル可能との事。
平日も0時まで営業、土日前だと翌3時まで営業されています。(当然アルコール類も有り)
素敵なHPはここからhttp://green-coffee-farm.com/aoyamabunko/
3軒目は少し離れた宮城野区にある「BOOK WITH CAFE MARY COLIN」(メアリーコリン)さん。
このお店のBOOKは新刊・古書の絵本です。大人なので絵本はちょっと…と思われるかもしれませんが、絵本は子どもだけに読ませるのは勿体無いと思うくらい奥深いモノ。
お店手作りのクッキーとコーヒーで堪能するのはいかがでしょうか?
(クッキーメニューに味噌さくさくと味噌ころりんというのも有りました、食べてみたいですね〜)
お店のHPはここhttp://www.marycolin.com/index.html
次回の古本屋さん巡りは岩手県の予定です。