東京都江東区の古本屋さん
古本屋さん巡り今回は東京都江東区の巻。
なんだかんだあってやっと今年10月に築地市場(東京都中央卸売市場)が移転する先は江東区豊洲。
東京湾に面した海抜0メートルの運河と橋の多い「水彩都市」です。
錦糸町も江東区、日本でセブンイレブンが最初にできたのも江東区。
さて、ここはどんな古本屋さんが…
まずは1軒目「たなべ書店」さん。
お店の方は昔ながらの古本屋さん、文庫やコミックなど幅広いジャンルの本を取り扱っています。
10時から夜8時までの営業時間。通販サイトでは映画パンフレット専門店、50,000点以上の商品を揃えているとの事。HPを見ていたらチャップリンからクリント・イーストウッド、松田優作、夏目雅子などなど…往年の俳優さんのパンフレットにしばし見入ってしまいました。現在はスター・ウォーズが人気のようです。
本店さんの近くに「たなべ書店 駅前店」さんもあり、こちらは新書と文庫本を中心に扱っているようです。
壮大なる映画パンフレットのHPはここから→http://www.tanabeshoten.net
2軒目は「文雅堂書店」さん。
歴史・サブカルチャー・美術工芸などなど…10時から夜8時まで年中無休との事。
HPはありませんが「日本の古本屋」さんには出店されています。昭和14年の満州国奥地図が気になります。
(画像が載っていないので、そういう事が苦手な方がやっておられるのかもしれません)
日本の古本屋さん「文雅堂書店」はここからhttps://www.kosho.or.jp/abouts/?id=12040070
…東京だから古本屋さんは山ほどあるかと思いきや…店舗であったところも通販専門店に変わっていたり、チェーン店ができてたり…世の移り変わりはなかなかでございました。
通販専門店の気になるお店は「鶴本古書店」さん。
中国・朝鮮・アジア・地域の古本と原書のお店。中国語の原書の本がずらりと並んでいます。
何が書いてあるかは全くわかりませんが、きっとこういう本を探している人もいるはず。
お店のHPはここからどうぞ→http://turumoto.koshoten.net/catalog/index.php
さて次回は凍てつく北海道!の予定です。