まだ大寒、インフルエンザにも気をつけて!
2018年02月01日 category : エコブックス店長日記 タグ: 日の名残り, 夜想曲集, 浮世の画家, 遠い山なみの光, 充たされざる者, わたしたちが孤児だったころ, わたしを離さないで
最近周りでインフルエンザ(B型)が流行っています。あまり高熱が出ないタイプらしく外見からはわかりにくい感じ…後から実はインフルエンザでした〜!治りかけなんで大丈夫!という根拠の無い事を言うのもやめて欲しい!(◎_◎;)…体調が悪ければすぐに受診をしていただきたいモノです。
今からだと受験生を抱えているご家族もいらっしゃるかと思います。うがい・手洗いの基本は忘れずに咳のエチケット厳守です。ウィルスは湿度が高いのが苦手らしいので加湿器・ストーブの上ヤカンなど工夫したいものです。
今年の私の目標に「アジア文学に興味を持つ」というのがありまして、最近もっぱら韓国のを読んでます。
他の海外文学と比べても邦訳されているのが少ないのがアジア文学、台湾の作家さんの作品とか面白そうなのが多いのに残念です。
さてさて最近の新刊屋さんパトロールで気がついた事、雑誌では健康グッズの付録付きが目立ちます。インソールであるとか踏むだけで体幹に良さげなやつとか…女子向きは定番のバッグ・ポーチ多し!料理グッズ付きもあったりする…個人的には電車関連の付録付きを出して欲しいものです。
文芸は相変わらず「カズオ・イシグロ」関連の本が平台を占拠中、といっても文庫本が多いわけですが。
さすがノーベル賞受賞という感じですね。(受賞の際「アンチ◯上の人々がこれで日本人枠が無くなった!と喜んだとか…)作品は何点か読んでいるので、あえて解説本のようなものを読んでみました。
解説本を読んで気がつく事も多いにあるようです。
カズオ・イシグロ―境界のない世界
平井 杏子
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