熊本県熊本市の古本屋さん
今日の古本屋さん巡りは熊本市。2016年に発生した大地震でまだ大変な思いをされている人も多いかと思います。
離れたところからできるのは、せめて熊本で生産される物を購入したりするような微々たる事ではありますが、これからも応援していく所存です。
三大名城と呼ばれる加藤清正築城の熊本城、こちらも信じられない光景のニュースを目にしたのはまだ記憶にも新しい事。現在も「復興城主」を募集されています、デジタル芳名板にも名前が載るとの記載があります。
きになるかたはここから「復興城主」へ→https://kumamoto-guide.jp/kumamoto-castle/fukkou/
さて古本屋さん1軒目は「タケシマ文庫」さん。
お店の中はこんな感じ…
本棚が少ない見通しの良いお店です。「積ん読」方式の本屋さんはちょっとしゃがんで横から見るのがコツ!
バーナード・リーチから暮らしの手帖、studiovoiceまで幅広いジャンルの本を扱っておられます。
熊本城から徒歩20分程度、午後から開店のお店です。
お店のHPはここからhttp://takeshi89.exblog.jp
肥後ジャーナルさんHPはhttp://higojournal.com/archives/マニアックな本ばかり置いてある謎の古本屋さん.html
2軒目は熊本城そばの「舒文堂河島書店」さん。
明治10年創業(100年以上!)の老舗!扱っている書籍も和書から古文書・古書画まで。
店頭にはワゴンもあるのでお求めやすい価格の本はここに入っているはず…
HPには小早川秀秋の書状1,944,000円というものまで…
興味深いお店のHPはここからどうぞhttp://jobundou.jp/information/
3軒目は商店街の中にある「天野屋書店」さん。
九州関連の郷土史や文学系図書全般を扱っていらっしゃるとの事。店舗2階には古典籍・版画・錦絵などもあるとの記述、ガラスショーケースの中に綺麗に収まっていそうです。
和本の目録を見てみましたがなかなかの品揃えで読んでいるだけで楽しくなりました。
お店のHPはここからhttp://www.kosho.ne.jp/~amanoya/
さて次回古本屋さん巡りは三重県の予定です。