トラと寒山拾得を見に…そうだ京都に…ムニャムニャ
こないだ「岩合光昭の世界ネコ歩き」写真展を見る機会があり、のぞいてきました。
どれもこれも可愛くて、見ていてもニヤニヤしていたかもしれません。和むわ〜とか思いながら会場出口に向かうと…物販がすごい!ネコグッズだらけ…尻尾のゆらゆらする掛け時計とかを見て一瞬財布に手をかけるところでした。
油断すると財布の中身を全て持って行かれるとこでした。…まさに泥棒ネコ…
もううっすらわかってしまってるとは思いますが、今日は「猫の日」ニャン・ニャン・ニャン。
猫達が決めたわけでは無く、キャットフード協会が制定したもの。
いつの間にか犬ブームは終わり、今はすっかり猫ブームらしいです。
「AIBO」復活のニュースは聞きましたが、いつになったら猫型ロボットが登場するのでしょうか?
猫だから呼べばこちらを一瞬見はするも、呼んでも来るわけでも無く、前脚を舐めたり、クワ〜っとあくびをされて、こちらがもらいあくびをする位なんで、大した機能はついていなくても開発できそうなものだけど…
あの愛らしさはロボットではうまく表現できないのでしょうか。まぁ、販売されたとしても1日の半分以上寝て充電してそうですけどね。
春が待ち遠しい今日この頃ですが、待っているのが4月に京都国立博物館で開催予定の「池大雅」特別展。
ついでに公認キャラクターの「トラりん」(尾形光琳の虎がそのまま)とやらも見てこようかと思っている次第です。尾形光琳もまさか自分の描いた虎が三次元になるとは夢にも思わなかったでしょうね( ^ω^ )
尾形光琳 (新潮日本美術文庫)
仲町 啓子
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