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北海道札幌市の古本屋さんとブックカフェ。

古本屋さん巡り、今回は北海道は札幌市。

ラーメンあり、スープカレーあり、こよなく愛するチョコのかかったポテチあり…。そして「世界三大ビール生産地」の一つでもあります。(残り二つはミュンヘン・ミルウォーキー)

なんせ美味しいモノしかないイメージですね。

さてそんな札幌の古本屋さんはというと…

 

まずは1軒目「弘南堂書店」さん。

一般書の他にも北方文献(北海道郷土史・アイヌ民族関係)・戦前資料(絵葉書・刷り物)などなど北海道ならではの資料が豊富なお店。お店のHPはここからどうぞhttp://www.konando-book.com/index.php

 

2軒目は「北天堂書店」さん。

外観はこのような感じです。

出典 札幌古書籍商組合さんHPより

 

古書一般はもとより、紙物(昔の旅行案内や地図)なども扱っていて、お店のHPでは画像もしっかりあって楽しめます。鉄道貨物取り扱いの引札などもありました。

絶版文庫の中にもかなり面白い物がありました。岩波文庫やハヤカワのポケミスを探している人は何かいいものが見つかるかもしれませんよ。

お店のHPはここからhttp://www.hokutendo.com

札幌古書籍商組合HPはここから→http://sapporokosho.la.coocan.jp/wordpress/?page_id=39

 

3軒目は「サッポロ堂書店」さん。

ここは北海道・サハリン・千島・サハリン(民族・歴史・文学・考古・自然・教育ほか)専門店となっています。

最近では珍しい目録も発行されています。店舗は午後からの営業となっています。

 

最後にブックカフェを1軒。

「WORLD BOOK CAFE」さん。

図書館のような雰囲気と美味しいコーヒーとデザート。ここの本は2週間の貸し出しOK!まさに図書館カフェですね。

ランチもやっているので、ちょっと一人でゆっくりしたい時にも入りやすそうです。

さすが読書人の多いと言われている北海道という感じですね。

 

そろそろ桜の便りも聞こえてきそうですが、北海道にはソメイヨシノは少なく控えめなエゾヤマザクラが楽しめるはず。桜が終わる頃にはライラック祭りが始まります。

 

さて次回古本屋さん巡りは神奈川県の予定です。

 

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