春スキーそろそろ解禁!(4月8日)
昼間のお日様が拝める時間が増えてきました。ありがたいくらいに暖かいと感じる今日この頃です。
ウィンタースポーツもそろそろ終わりとなりますが、4月からオープンするスキー場があります。
なぜ冬に営業しないか?と思われるでしょう?
雪が多過ぎてスキー場まで行けないのです…Σ(・□・;)
さてどこかというと、山形県の月山スキー場です。今年のオープン予定は4月8日!7月まで滑れるとの事です。
平昌オリンピックでスキーやスノボをやりたくなった方、今から準備しても十分間に合いますよ〜。
ゲレンデも、モーグルもバックカントリーも可能です。自然ブナ林の中のトレッキングも素敵です。
そんな事を書きつつ、最後にスキーに行ったのは…いつだったか…行きたいですが、行くまでの運転はいいとして帰りは眠くなるから…海水浴に通づるものがありますね。
さて何故行きもしないスキーの話になったかというと、先日読んだのが「出羽三山」という新書。
山岳信仰で有名な山、羽黒山・月山・湯殿山(葉山)の三山からなる出羽三山です。
一般の人が参加できる「秋の峰入り」女性のみの参加できる「神子修業道場」など、年齢不問の修業が用意されています。誰でも参加可能とは言ってもよく読むと「山駈等の厳しい荒行に耐え得る女子」という文言が!
山駆?トレイルランニングのようなものか?とか考えながら読んで行くと、やはり修業なのでそれなりに厳しいようです。
役行者ゆかりの出羽三山、山岳信仰の入門書としてもわかりやすい本でした。
出羽三山――山岳信仰の歴史を歩く (岩波新書)
岩鼻 通明
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