兵庫県伊丹市の古本屋さんと古本イベント
古本屋さん巡り今回は兵庫県伊丹市です。
伊丹といえば空港、正式名称は大阪国際空港、関空ができる前は関西からの海外への玄関口になっていました。
現在は国内各地への重要な空港となっています。
酒造メーカーの多いところで、お土産のお菓子なども酒まんじゅうとか日本酒関連のものが目立ちます(ただ単に私が日本酒好きであるから目につくのかもしれませんが)。
さてそんな伊丹市の古本屋さん1軒目は立春で2周年を迎えた「みつづみ書房」さん。
阪急伊丹駅より徒歩3分の便利さ。古本全般を扱っていますが、他にも今話題の「リブライズ」にも参加されています。店内はこのような感じ。本屋さんだけど畳があるっ!
「リブライズ」というのはすべての本棚を図書館にという事でカフェやコワーキングスペース、オフィスやレストランまでもがバーコードリーダー1本で図書館化するというもの。
人文学や美術にも力を入れていらっしゃるお店ですが、一般書も多くブックリストは画像が最初に見えるのでなかなか見やすい表示になっています。
お店のHPはここから→http://www.mitsuzumi-shobo.com/sample-page/
City Life NewsさんHPはhttp://citylife-new.com/column/51676.html
リプライズのHPはhttps://librize.com/ja
残念ながら老舗の古本屋さんの無い街だったので、代わりに古本イベントをご紹介。
3月17日(土)に猪名野神社で開催される第5回「猪名野神社の市」
猪名野坐大神とは素盞嗚尊(スサノオノミコト)を主祭神とした伊丹市の歴史的シンボルとも言える神社。
古本とクラフト&アート・雑貨の市という事で個性溢れるお店が並ぶようです、軽食や飲み物などの販売も予定されているとの事、出店の申し込みは締め切られましたがお近くの方は覗いて見てはいかがでしょうか?
詳しいお問い合わせ先などはここから→http://inano-ichi.com
さて次回古本屋さん巡りも引き続き兵庫県の予定です。