春は駆け足でやって来ました…洋服の入れ替えが間に合わない!
お彼岸も半ばを過ぎ、春らしくなって来ました。
今年の春はなんだか唐突、今月頭はまだまだ冬の気配であったのに…桜も急ぐ春です。
毎年お馴染みの花粉症、年明けからヨーグルトをオニのように食べていたせいかまだ症状が出てません。
周りは結構いつもどおりのマスク、天気予報でも「今日は花粉が多いでしょう」なんて言ってもいるので飛んでないわけではなさそうですが、何が効果があったのかは未だ謎…
そういえばオリンピックのカーリングを観ながら、ハーフタイムには一緒におやつを食べて若干体重増加!
(そりゃそうだわ…こっちは何も頭も使ってないし競技もしてない…)いわゆる釣られ喰いというやつですね。
お菓子は良くないと思い発酵食品なら良いのではと「甘酒」…飲みすぎると肥ります。
さすが飲む点滴と言われるだけはあって、夜遅くに飲むものでは無かった…( ̄  ̄)身を以て実感。
オリンピックは私にメダルではなく脂肪を授与しました。
さて夜もぼんやり暖かいので、ますます本が読めます。朝眠いのは春眠暁を…ではなくて単なる夜更かしの結果。
周りに勧められて読んだ本に恐ろしいトラップが仕掛けてありました。
色々と考えさせられる本は数々あれど…「BUTTER」(柚木麻子著)と並ぶイヤミス(イヤなミステリー)。
「BUTTER」の読後はエシレのバターを思わず買ってしまいましたが、今回は美味しいものも登場せず…ただただ衝撃!!
読まなければよかったとは思いませんでしたが、このパターンはもう使えないなと思うような内容。
すっごい後味悪いけど食べてみる?みたいな本。読後カバーを外してみてね。
ルビンの壺が割れた
宿野 かほる