東京都荒川区・文京区、谷根千の古本屋さん。
古本屋さん巡り、今回は東京都荒川区・文京区の巻。
荒川に架かる橋といえば泪橋(なみだばし)。これでピ〜んとくる人は…
実際にあるのですね泪橋。「あしたのジョー」の丹下拳闘ジムがあったのがこの橋の下!という想定だったのです。
力石との壮絶な試合があったわけでもないのに最近白髪が気になります…( ; ; )
谷根千といえば東京の谷中・根津・千駄木の総称、まずは谷中から…
美しい夕日が見えることでも有名(夕やけだんだん)な谷中銀座の階段上、ビルの2階にあるのが「古書 信天翁(アホウドリ)」さん。
店内はこのような感じ。
古書一般の他にもCDやDVDの買取もされているとのことです、出張買取、発送、夕やけがきれい(!)などの理由でお店を閉めている時もあるとのツイッターがありました。(アホウドリって英語だとアルバトロスになるんですね)
開店時間の確認はHPでどうぞ(^◇^)
HPはここから→ http://www.books-albatross.org
日本の古本屋さんはhttps://www.kosho.or.jp/abouts/?id=12071270
2軒目は根津神社の前にあるお店、「ツバメブックス」さん。海外のアンティークカメラや小物、ドイツのインゼルビュッヒャライという珍しい全ページイラストの文庫とか手にとって見たくなるものばかり…イラストレーターでもある店主さんのセンスの良さがよくわかります。
ヨーロッパの路地に迷い込んだような素敵な古本屋さんのフェイスブックはここから https://ja-jp.facebook.com/Tsubamebooks/
3軒目は千駄木の「古書ほうろう」さん。
ここも一見普通の古本屋さんのように店頭に均一本なども並んでいますが、HP内にセッションライブの画像があったりしたのでちょっとびっくり!そして新刊も扱っているようで、しかもなかなか本土では買いにくいボーダーインク社の本。
沖縄県久高島で12年に一度の行われる祭祀「イザイホー」の音源CDも取り扱っておられる個性あふれる本屋さんです。もちろん普通の古本や絵本も取り扱っています。
宮本常一「私の日本地図全15巻」←HPにあったコレちょっと欲しくなりました…
お店のHPはhttp://horo.bz
さて次回は桜前線上昇中の東北は岩手県の予定です。