ノンフィクション・自伝など38冊を買取
先日買い取りをさせていただいたノンフィクション・自伝の一部です。
38冊中特に目をひいたものの画像を出してみました。
中でも目をひく美しさの梶芽衣子さんモノクロの画像が表紙となっている「真実」。
目力が半端ない美女です、誰も何も寄せ付けない感がすごい!最近はこのような女優さんはあまり見かけませんね。現在71歳になられた梶芽衣子さん、TVで見かけるのは「鬼平犯科帳」の再放送の時ぐらいになってしまいました。
そして気になるもう一冊は「藝人春秋2」以前から文才と記憶力に関しては芸能界でもかなりの上位に入る水道橋博士のエッセイと呼ぶにはあまりにハードコアな人物噺。
深く掘り下げる事、必ず裏をとる事、起承転結の美しさ、文春(出版社)の気質に合ったとも言えるしつこさ(笑)。「お笑い 男の星座」は浅草キッド(コンビ名)で書かれていましたが、最近は水道橋博士で文才を開花されています。アトムに登場するのは御茶ノ水博士ですが都内中央線、駅一つ前が水道橋なので師匠に(ビートたけし)水道橋博士と命名された由来を持つ著者、すでに様々な知識で御茶ノ水博士は追い越してしまっていると思います。
今回のテーマは全編に「007」。テーマソングの譜面だけではなく、「動く標的」となった人物はあの江口寿史氏が描いています。上巻では橋下徹氏、下巻では猪瀬直樹氏、そしてまさかの徳田虎雄氏(あの事件ですよね)も標的となりました。
他店ではあまり買取価格が期待されない自伝ものなども、当店では発売日や状態によってはお客様の満足に近い価格を出すことも可能、冊数もある程度まとまっていれば全て査定をさせていただいております。
納得のできる買い取りは実店舗のある当店エコブックスまでご相談くださいませ。