実用書など36冊を買取
散歩道に紫陽花だけではなく、様々な花が咲いているのを見かけます。よそのお宅の庭のバラも見事になってます。バラが咲いているお宅はいろんな種類のバラが…小さい花やら木のようになっているものやら…バラは作り出したらハマるらしいですが、見ていてもハッキリとわかるくらいにバラだらけです。なんにせよ曇り空であっても綺麗な花が咲いているのは目にも嬉しい事です。
さて先日買取をさせて頂いた本の一部画像です。エストニア・リトアニア・ラトヴィアと云えば「バルト三国」ロシアに面した国々ですね。（こういう本の買取のきっかけがあるとちゃんと世界地図を見たりします）
ニュースで国名は聴いていても実はどこかよくわかって無かったり、昔は無かった国の再確認にも地図を眺める事は大事です。園芸の才能のある人の事をイギリスでは「グリーン・フィンガーズ」と呼びます。（アメリカでは「グリーン・サム」）「イングリッシュ・ガーデン」や「ブリティッシュ・ガーデン」と呼ばれる庭園があるのならば、他のもあるのだろうと調べたところ、やはりフランス式やイタリア式と呼ばれる庭園もあるとの事。フランス式になると庭園内の道幅が広くとられているとか（フランスの王侯貴族は馬車に乗って庭園を鑑賞したかららしいです）、それに比べイギリス
では徒歩で散策をする前提であったから道幅が狭いとか… 「イギリス庭園紀行」を読むと中々よくわかります。ホームズの作品にも登場する「リージェンツ・パーク」90種類6万株のローズ・コレクションは今時期が見頃でしょうね( ^ω^ )
ロンドンの地図をじっくりと読む機会となりました。
