実用書・小説など26冊を買取
先日映画館に出向いたところ、予告編のサザンの歌が耳から離れなくなってしまいました。本日から公開の「空飛ぶタイヤ」(原作池井戸潤)の主題歌です。池井戸潤氏の初映画化作品、長瀬智也・高橋一生・ディーン・フジオカ…イケメンばかりが登場!こんな会社や組織があるなら働きたいっ!と思う女子も多いのでは?(果たしてあのメンバーであれば、いろんな事が気になり、かえって仕事が捗らないような気もしますが 笑)倍返しの「半沢直樹」などTVドラマ化は数あれど、今回は映画という短い時間でどの様ににまとまっているかが気になるところ。
さて画像は先日買取をさせていただいた26冊の内の一部です。ここにも池井戸潤氏の「七つの会議」。気になってパラパラとめくる事しばし…ダメだわ、これはすごい吸引力!結果が気になって途中でやめることができないっ!結局、移動中にも読んだりしてあっと言う間に完読してしまいました。ドラマはちょっと見た事はあったものて読んだのでちょっと衝撃的でした。登場人物の設定が細かい、嫌な奴もそうでない奴も…これでは映像化したら皆、夢中になるはずです。最後の最後まで誰が敵か味方かがわからない。本書も企業のリコール隠しがテーマになっていますが、「ものづくり日本」と言う言葉は一体何処に?何かを隠蔽しようとして、どんどん嘘が積み重なっていく構図がよくわかる一冊でした。
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