思想書など34冊を買取
昨日21日は夏至でした。日の出から日没までが最も長い日、蒸し暑さからついつい冷たいものに手が伸びます、流行先取りですでに夏バテのような体調。せめてカラッとしていればいいのですが、本にも人間にも過分な湿気は良くないです。漢方で「内湿」と言う言葉があります。冷たいものの取り過ぎなどで体の内部に余計な水分が溜まってしまい倦怠感や疲労感を感じたりする状態です。最近スーパーの店頭に並びだしたミョウガやニラなどが有効との事。体の不調に合う旬の野菜があるのも不思議ですが、薬やサプリに頼らなくとも手近なもので改善できるのであればそれはそれで…( ・∇・)
さて、先日買取をした本の一部画像です。専門書などを34冊を約18,000円で買取をさせていただきました。
普段は手に取らないような思想書「日本思想史への道案内」道案内とタイトルにあるのでちょっと敷居が低いような気がしてめくって見ました。朝日カルチャーセンター新宿教室で月に一回、一年間開催された「日本思想史への招待」と云う講義が原型。日本神話から葉隠、本居宣長や平田篤胤、明治維新を経て戦中から戦後までとわかりやすく解説。教科書で見た名前や本のタイトルが登場、葉隠なんて読む機会は無いかと思っていましたが、ちょっと読んでみようかと…思った次第です。
思想・哲学などの専門書も当店では一冊づつ査定をしております。こんな本は買取してもらえないんじゃないか?と本棚の前で悩む前にぜひ当店エコブックスまでご相談ください。
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