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本日は13日の金曜日キリスト教では縁起の悪い日かと思っていたら、どうも国によって違うとの事。イタリアでは17日の金曜日、スペイン語圏では13日の火曜日が忌み日扱い。信仰や伝承など地球上の全てをかき集めたら、何も無い日などというのは無いのかもしれませんね。しかし、これほど認識が高いのはやはりあの映画のせい…ある意味名作ですね。見たことの無い西洋の悪魔よりもこの暑さでの冷たいものの誘惑と夏バテの方が怖いです。

 

お隣韓国では日本の鰻のように夏バテ防止にサムゲタンを食べるらしいです、てっきりあの感じからだと冬の食べ物だと思っていましたが、ナツメやにんにくは薬膳なので大量の汗は仕方ないとしても効果はありそうですね〜。焼肉屋さんや韓国料理やさんに行かなくとも家庭でも作れるようです。(クックパッドに沢山出てました)

 

さて下の画像は先日買取をさせて頂いた本の一部です、気になる一冊は「夜になるまえに ある亡命者の回想」レイナルド・アレナス著。キューバ出身の作家でもある著者はカストロ政権の下、本国での出版物は発禁になり迫害を受けアメリカに亡命します。しかしエイズを発症し服毒自殺を図るという壮絶な一生でした。

死の直前まで書かれた本書は2000年にジュリアン・シュナーベルによって映画化され数々の賞を受賞。(まだ観ていないのですが、どんな映画になっているのかは気になります)

幼い頃の記憶や家族の事、ハードな内容の文章もありますが、淡々と綴られています。久しぶりに少しづつゆっくり読みたい一冊となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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