実用書・専門書など42冊を買取。
夜になってもなかなかの暑さが続いています。涼みがてらに映画や落語にと出かけたりしていますが、それすらも億劫になる暑さ…(-.-;) まだ7月なのに…猛暑のせいか今年はあまり蚊に刺されていないような気がします。気象予報士さんの話によると蚊も気温30度を越えるとあまり動かなくなり、35度を越えると活動を停止するとの事。蚊も猛暑にはまいっているのですね。
日常聴いているラジオも通常番組から「夏休み子ども科学相談」に変わりました。毎日子どもたちの疑問にその道のプロフェッショナルがきちんと答えてくれます。わかっているけれど、質問されるとうまく答えられないのが大部分のオトナ。(NHKで放送されているチコちゃんに叱られそうです)先生たちは説明するのがうまいなぁなんて関心しながら聴いてます。
さて先日買取した本の一部画像です。
昨年12月の急逝した葉室麟氏の「洛中洛外」をゆく。「乾山晩愁」「墨龍賦」「孤篷のひと」の舞台となった京都の寺院や名所などを巡る本書は京都案内(美術館も含む)にもなる一冊。
尾形光琳・乾山ゆかりの仁和寺、海北友松の龍が描かれた建仁寺、小堀遠州作庭と云われる二条城二の丸庭園など、ゆかりの場所を写真入りで紹介、巻末には著者自身での自著の解説付き。
昨年の訃報には驚きました、まだ66歳という若さと、作家としてのデビューが遅かったのでもっと書いて欲しかったという気持ちと…まだ未読のものもあるのでこの夏に少しづつ読んでいこうと思っています。
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