時代小説文庫など30冊を買取。
「盆ジョビ」というワードが急上昇した夜、なんの事やらと釣られるママに動画を見たら、ボン・ジョビの音楽に合わせて盆踊りをしている人々が笑。しかも皆楽しそう( ´ ▽ ` )浴衣でボン・ジョビで盆ダンス…ボン・ジョビ側が公式で取り上げたこともあってこれは各地に拡散する予感です。
昨年の高校のバブリーダンスといい、どうも決まった年齢層がターゲット…しかもどれも見事に話題になっているのでそれだけ層が厚い部分でもあるのだなぁと実感。バブル期に特に恩恵を受けた世代ではないので特に思い入れはないのですが、あの世代の人たちは踊ることに抵抗が無いというか、その時に聴いていた音楽が流れると自動的に踊るような仕組みのなっているというか…ある意味羨ましいような…盆踊りも踊り手が少なくなっていると聞いています(実際、近所でやっていたとしても、飛び入りで参加しちゃうぞ!なんて心持ちにはならないわけで…)
見学する踊りから、参加型踊りになるのはそれはそれでいいのかも知れませんね。
さてそんなディスコ盆踊りとは縁遠い時代小説を買い取りました。結構読んでいるつもりではあったのですが、初読みの作家さんもいたりして…タイトルに惹かれて読んで見たのでが「傀儡師(くぐつ)」著者は有名ドラマを多く手がけた脚本家でもある藤井邦夫氏。
パラパラめくって…違和感が…何だろう?ページをめくる速度も速い…。文字が大きいのです、新潮文庫と比べても30パーセント増し位に文字が大きい。どうりでサクサクすすむ訳です。ちょっとした老眼の人でもメガネ無しで読めるかも…シニアに優しい作りの文春文庫でした。
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