思想・法律・経済関係専門書など31冊を買取。
通勤の際にちょっと厚めの上着が必要になる今日この頃です。まわりを見渡すと風邪か花粉症か不明ですが、なかなか調子の悪い人も多いようです。寒暖の差が大きい今時期、皆様も体調管理にはどうぞお気をつけてくださいませ。
人間には応える寒暖の差は、木々にとっても紅葉のきっかけになるようで、公園のイチョウも少しづつ緑にから黄色に変わりかかっています。毎年みる風景なのでごくごく当たり前だと思っている自然現象ですが実は細かい事は解明されていないのが紅葉のメカニズムだそうです。
直接的に命に関わりがある事とかは当然優先されて研究もされ、結果も大々的に発表されますが、あまり直接的に生活に影響がなさそうな事とかってのは後回しになったいるのでは無いかと思う今日この頃、癌の研究はどんどん進んでいるようですが、他の病気(それで苦しんでいる方は沢山いると思うのですが)の研究はどうなんでしょうね?人に大声で言えないような病気なら特に…普く研究をしていただきたいものです。
さて先日の買取の中から一冊。「僕の心を病名で呼ばないで 思春期外来から見えるもの」青木省三著。
難しい内容ではありますが、かなりわかりやすく噛み砕いて書かれている本書、「病名のもつ意味」であるとか「居眠りのすすめ」とか…病名がつくと、何か治療方法があり、それに適した薬があり、治るのではと期待してしまうのが人間。病名がついたからといって薬で治るものとも限らず、案外近くにラクになる方法があったりするのかもしれませんね。
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