文芸書・小説など37冊を買取。
コーヒーの冷める時間が早くなり秋を感じる今日この頃です。先日、敷居の高いと思って敬遠していたネルドリッパーを購入し、何とか自分の口にあったコーヒーを淹れられるようになってきました。淹れ方の敷居の高さよりもメンテが大変?とか思っていたのですが、実際はそうでもなくネルを乾かさないようにするのがコツ!のようです。ネルドリッパーごと水を張った容器で保存するのですが、ちょうどいい大きさの容れ物が見つからず…横にして入れなくてもいいんで?と思い、お米を保存する縦に大きく横の薄い100均容器に入れたら…♪( ´▽`)ジャストヒット!しかも!あまり邪魔にならないという個人的大発見に喜んだ次第。ペーパーフィルターの切れとかも心配いらずとなりました。
コーヒーも大いに美味しく出来たところで、先日の買取からの一冊。「さらば雑司が谷」樋口毅宏著。以前大ハマりで読んだやつです。中国マフィアやら暴力やら、ここには載せられないような話やらで…文芸のタランティーノ!とも呼ばれた名作。知らぬ間に著者の樋口さんは「もう飽きたんだよ。作家なんて男子一生の仕事じゃねえんだよ」という名言を残して作家引退宣言…もっと読みたかったんですが…また読み返したら、映画「パルプ・フィクション」を観たくなりました。(あんな感じの速さを感じる文章なのです)読書感想を書けるような本では無いのですが、タランティーノが好きな人には特にオススメの一気読み本。
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