エッセイ・経済関連書など60冊を買取。
本日は「中華まん」の日だそうです。毎日何かしら記念日がありますが、何故「中華まん」?明治に日本の最低記録が出た為。寒い日に体もあっためて欲しいからとの事。(ちなみに旭川での−41℃)
最近見かけた「悪魔の食べ物」シリーズにあった「あんまん」をたっぷりのバターで焼くというもの…青森に餡バターパンというサンドイッチが有りますが(コレは各地にあるようです、発祥も諸説有り)甘いアンコと塩味の効いたバターとのマリアージュは…まさに悪魔の食べ物。うまいとわかっていても出来ない調理もあるもので…気温が低くなると人間の本能なのでしょうか?脂質もカロリーも高いものを体が欲するようで、キッチンに行ってしまうのも時間の問題(笑)、コツはフライパンにバターを入れたら、温まって泡が小さくなるのを待ってから、あんまん投入!フライ返しで押さえつけ気味にカリッと焼くのがキモだそうです!お試しアレ!
先日買取をした本の中から一冊。「都と京(みやことみやこ)」酒井順子著。私若い頃、京都は苦手でした。なぜ?と言われると明確には伝えにくいのですが、今は平気になりました。本書では東京と京都の違いなどをわかりやすく表現しています。例えば「いけず」と「意地悪」、「始末」と「ケチ」、「町家カフェ」と「スターバックス」、文学では「綿矢りさ」と「金原ひとみ」といった具合です。
読めば腑に落ちるディープ京都、簡潔に物事を済ませるのが習いとなっている今、何故京都に人が集まるかの謎が解ける本書です。
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