医療小説、古典文学、エッセイなど41冊を買取。
卒業式に参加してきたと思われる姿を見かけるようになりました。もうそんな季節なのですね(^∇^)新しい場所への旅立ちの時です、緊張も不安も沢山あって当たり前、新人、新入生みなさん頑張って!
もうとっくに色々な緊張感を忘れてきてはや何年…自分自身にも言い聞かせております。
公園の桜の蕾も心持ち大きくなってきました、開花まであと少し、今年はどこの桜を見ようかと考え中。これほど桜に関心のある国民はいないのでは無いかと思うほど話題にもなるし、名所もあちこちにありますね。未だに挑戦したことの無い世界遺産でもある吉野大峰にある奈良吉野の千本桜、毎年気にはなっているのですが…ご縁が中々見つからない。足腰鍛えて待機中です。
さて先日の買取の中から一冊。「白い巨塔」山崎豊子著。名作中の名作!映画にドラマにと実写化も多く、2003年にも唐沢寿明さん主役でドラマ化、その時にもかなり話題になりましたが、今年は岡田准一さん主役でドラマ化が予定されているので、また話題になっているようです。(私的には田宮二郎映画版の印象が強烈過ぎて…)浪速大学医学部内部での医療事故や教授の席を争うような内容に変わりはないようですが、これほどまで実写化がされるのは原作が本当にすごいのです。NHKで放送されていた「大地の子」もすごいドラマでした。「華麗なる一族」も山崎豊子原作です。
大阪が舞台の小説や社会問題では銀行や航空会社内部など企業内部を描いたものもあり、今だに色褪せない作品ばかりです。未読の方はまずは「白い巨塔」から!
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