映画関連書、現代小説、落語、宗教関連書など117冊を買取。
明日16日からJR各社での大幅なダイヤ改正が実施されます。増発されたり、ワンマン運転区間が増えたりと…詳細は各社HPを見るよりも先月から発売の時刻表で確認を!青春18キッパーの方は特に注意、第三セクターとの接続が良くなっている区間もあるのでうまく活用してみてくださいね。
いつに無い忙しい3月となってしまい、旅に行く事も出来ず…しかし忙中閑ありで落語の二人会のチケットは取れたりしているので小さな楽しみを作りながら乗りきろうと思っている次第、忙しいのは嫌いではなく、せわしないのがイヤなんですね〜。慌てると普段は起こさないような間違いも起きたりするので段取り八分でやらないといけませんね(^ω^)
さて先日の買取の中にあった「初代桂春團治」東使英夫著、破天荒なエピソードで知られる初代春團治の落語集。私は未だ聞いた事が無いのですが、最近SP版(レコード)の復刻CD集も出ているようなので機会があったら聴いてみようかと思っています。語り口は擬音が多く恐ろしく早口であったとの事、早口だったのは当時のレコードに録音できる分数が短かったからとも(SP版だと片面約4分位)言われているようです。擬音が面白かったのも本書の目次にあるように落語集は通常落語の演目が表示されているものですが、本書では擬音で表記。
グヮングヮラグヮンガーンカーンカン(らくだ)って?どこにそんな音が出てきたかをしばし考えました。「かんかんのう」を踊らせるとこ?ん〜、これはわからない。やはり音源を聴いてみないと面白さが伝わりませんね。
ちょっと上方落語の新しい発見の本書でした。
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