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古代史、日本史関連書を41冊買取。

お出かけにはもってこいの気候が近づいてきました。ちょっとの散歩の途中でも色々な草や木が芽吹いているのを見かけて春を感じます。旅に出たくなるようなダイヤ改正のニュースを聴きながらも我慢の毎日、例の10連休のめどが立つまでは動けない感じです。あと一月ちょっとで平成も終わり、新しい元号となる訳ですがこれをきっかけに入籍とか考えている人もいるのでしょうね（＾∇＾）

 

年末年始よりも長い公的な連休となる訳ですが、サービス業・交通関係は当然休めないでしょうし…海外では長い休みを取るのは割と普通の事、皆が交代で休みを取るようになっているのでこのような騒ぎは起こらないようですね。これをきっかけに本当の意味での「働き方改革」とやらをなんとかして欲しいものです。

 

さて先日の買取の中から「飛鳥寺と法隆寺　直木孝次郎古代を語る９」直木孝次郎著。日本最古のお寺といえば飛鳥寺、最古の木造建築は法隆寺ということになるらしいです。

飛鳥寺におわすのは最古の仏像「飛鳥大仏」お顔がちょっとオリエンタルな感じというか、普段の見慣れた仏像とはちょっと違う、目鼻立ちがクッキリとされていて、例のアルカイックスマイル。1,400歳になられる大仏様です。

 

他にも飛鳥寺の境内には「蘇我入鹿」の首塚があったりとか…補修・再建されている部分も多いですが、見どころ満載の飛鳥寺。少し離れてはいますが法隆寺には国宝満載、歴史の教科書、美術の教科書でお馴染みの建物や仏像を見る事ができます。ぜひ本書で予習してから行く事をおすすめします。楽しい事間違いなしですよ。