プログラミング関連書、自己啓発関連書、文芸書など37冊を買取
街中を歩いていてもどこか休み前のウキウキした気持ちが伝わって来る今日この頃です。
どこにも行く予定はありませんが気になるのはお天気、晴れているだけで何かヤル気が出るというか…(窓を拭くくらいではありますが)一応、中掃除でもしようかと予定は立ててあります。窓を開ける時間も長くなってきたのでサッシの溝とかガラス磨き程度ではありますが( ^∀^)
本棚とかはよく見ると意外と埃があったりします、そのままにしておくと雨の日に湿気を含みやすいので埃はマメに取り除かないとカビの原因にもなるので要注意です。
さて先日の買取から一冊、「陸と海 世界史的な考察」カール・シュミット著。世界史の本かと思いきや、地政学の古典。あまりに情緒的な文章なので途中まで随筆を読んでいるような心持ちでした。
地政学という耳慣れない言葉、地理的な環境が国家に与える政治的、軍事的、経済的な影響を巨視的な視点で研究するもの…とウィキペディアにはありましたが…難しい。(四方を海で囲まれ、外敵に攻められる事が少なかった日本ではあまり研究されなかったようです)
開くとびっくりする程、文字が大きい本書ですが、内容は濃く、難解。捕鯨に関するところだけは読み込めました。
著者はドイツの憲法学・法哲学者でナチスにも影響を与えた人物でもあります。
ちょうどヒトラー関連の映画を甘口から超辛口まで観た後だったので、また何か引き寄せの法則のように関連本を読む事になりそうな予感がします。
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