自己啓発、エッセイなど102冊を買取
自分には不要と思っていたモノを知り合いの多くが持っているという事に気がつきました。
「◯レクサ、今日の天気は?」とか使っているらしい…ずっと使っていると、「◯レクサ、行って来まーす!」とかまで言っているらしい(・Д・) いうことを聞かない子どもより可愛いとか…そうなんだぁ、意外と普及しているので驚いたのですが、スマホにも入っていますよね。滑舌が良く無いせいか、「聞き取れませんでした」という反応が多い私です…
必要な情報や作業をスマホやスマートスピーカーでやってもらうのが当たり前になるとは…長生きはするもんだわ、我が家は当面購入予定はありませんが(笑)
さて先日の買取から一冊、「14歳からの哲学 考えるための教科書」池田晶子著。
14歳というタイトルが付いていますが、内容はかなりハード。3章の構成、1、2章は14歳からの哲学、3章からは17歳からの哲学となっています。考える・言葉・自分とは誰か・死をどう考えるか・心はどこにある・恋愛と性・友情と愛情などなど5、6ページで一つのタイトルが収められています。
「家族」のタイトルの部分では家族は最初の社会、他人と付き合うということを学ぶ最初の場面と書かれています。
もちろん、この前の文章があって、そこがキモなのですが、読めば読むほど考える、これは14歳でも読めるけれど大人が読むべき本でもあるのです。哲学とはなんぞや?と難しい本や古典を読む前に手にして欲しい一冊です。
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