FX関連、風水関連、検定関連書など96冊を買取
肌寒さを感じたりする六月の雨です。ベランダに多肉植物の鉢が複数置いてあるのですが、小さな鉢にも気がつくと雑草が生えていたりします。植物の成長には良い気温と雨なのですね。
グリーンネックレスや月兎耳(兎の耳のような形状の植物)も目に見えて成長しております。何回も失敗した植え替えや冬越しを経ての成長なのでちょっと感慨深いものがあります。
エルニーニョの影響で冷夏の予想などもありますが頑張って夏越しをして欲しいものです。
「まちおこし」という言葉が流行ったのは平成、きっかけの一つにもなった「ご当地検定」というものがあります。2004年の「京都・観光文化検定」から様々な地方の検定が始まりました。
日本商工会議所で開催されているものだけでも50以上あります。
鳥取の「境港妖怪検定」(水木しげるさんの出身地ですね)、「信長の台所歴史検定 津島の達人」「タオルソムリエ検定」(今治)など面白そうな検定が目白押しです。
先日の買取の中にも「大阪検定公式テキスト 大阪の教科書」というのが入っておりました。
これが読むと中々面白い、知らない事は結構あるもの…一眼目の国語、二限目の社会、三限目の体育、四限目の芸術・娯楽、五限目は生活、最後に遠足という構成の本書。
大阪ことばから鉄道、プロ野球やお笑いの芸能、大阪舞台の文学や映画なども交えてかなりディープな内容。◯るぶとかとは違う楽しさ、ブラタモリに近いものがあります。
これを読んだら絶対歩いて見たくなる大阪本の決定版です。
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