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文芸書などを133冊買取

大きな寒暖差にやられそうな今年の梅雨です。案の定、坐骨神経痛とやらも再発(T ^ T)痛いんだなぁ、これがまた…椅子に座るのも苦痛なので立ったまま作業。ストレッチやら痛みのラクになるという体操やらで何となく誤魔化している最近です。

二足歩行から腰痛が始まったとか言いますが、四足歩行の動物は痛いって言わないし、言ってもこちらにはわからないんで?とか医者の説明に心の中でツッコミを入れながら薬や治療の方針を聞いていました。

お風呂に入ると痛みが消えるのに渡されるのは湿布?みたいなもの、治療は温める機械で何かしたりしてます。暖めたり冷やしたりと左足もさぞや忙しいかと…

 

まぁ多少の痛みがあったとしても本は読めるので、最近は自宅でも立ったまま読書をしています。

先日の買取の中にあった「青空と逃げる」辻村深月著。

読売新聞に連載されていたもの、立ち読みで一気に読んでしまいました。

家庭の事情で振り回される小五の力(チカラ)君と、行くあての無いまま逃げなければならない母の早苗。導入から緊迫した情景が登場、結構な勢いで引き込まれました。高知、兵庫、大分、宮城と舞台は変わりながら逃げなければいけない親子、深夜の電話一本で引き裂かれた家族はどうなっていくのか…

 

令和になり始めての芥川賞・直木賞候補は女性が大活躍!マルチタスクを得意とする人が多いのが女性(そうせざるを得ない状況というものもあるかもしれませんが…)多くの視点から見た新しい小説や文芸書に期待も高まります。

 

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