政治、歴史関連書などを36冊買取
身近な書類などでもすっかり「令和」が馴染んできたような気がする今日この頃です。
なかなか文字を書く機会も少なくなり、急な事で表書きを書かなければいけない時の気持ちといったら…。字を書くのは嫌いですが文房具屋さんを覗くのは大好き!なので先日お手頃価格の万年筆を購入♪(´ε` )
最近のはお安い万年筆でも対応の「コンバーター」(インクをポンプみたいな感じで吸い込む部品)なるものがあるのでカートリッジには無い色のインクを使う事も可能!なのですが、残念ながらカートリッジインクしか売っていなくて、とりあえず「コンバーター」とカートリッジインクを購入。インクは素敵な名前のついた色が豊富にあるので通販サイトで購入予定。
早速久しぶりの万年筆の感触を楽しみながら、文字を書くのが少しでも楽しくなればと思っております。
さて先日の買取にあったのが「ジャパン・ストーリー 昭和・平成の日本政治見聞録」ジェラルド・L・カーティス著。日本政治が専門の著者が見た日本の政治と政策。靖国・東京裁判といったデリケートな問題での中曽根康弘氏とのインタビューも掲載されている本書。
第5章にある「東日本大震災に日本の政治はどう対応したか」では被災地、避難所を訪れ、原発事故で避難を余儀なくされた住民の住む米沢も訪れています。
1964年の東京オリンピック前から日本を見ている著者には今の日本はどのように映っているのでしょうか…。
外側からの日本を知るための本書でした。
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