自己啓発、政治、ヘルスケア関連本など44冊を買取
三連休最後の夜です、そして今週末から夏休み!という学校も多いはず、楽しみがいっぱいのお休みになるといいですね(^∇^)しかしっ!「宿題は早めに計画的に!」です。特にめんどくさい読書感想文とかは早めに準備をしておいた方が良いですよ〜、自由研究なんかも早めにね( ̄∀ ̄)
読書は好きだけれど感想文は…という人も多いのでは?大丈夫!オトナもそんな作業は苦手です!
読み終わった時点で任務完了!余韻を楽しむ事はあっても原稿用紙に何か書けと言われたら…正解が無いだけに余計に書きにくいですね。
家族で同じ本を読んでからディスカッションするのも良いヒントが出るかもしれませんよ。
さて、先日の買取から「外国人記者が見た平成日本 この奇妙な国の正体とゆくえ」ヤン・デンマン著。
1960年年末から昨年4月まで「週刊新潮」に連載された人気コラム「東京情報」の最新5年分からセレクトして一冊にまとめたもの。辛口の文章もさることながら筆者のヤン・デンマンとは誰か?という執筆者探しという面白さも加わり、毎週楽しみにしていた読者も多かったようです。
社会情勢だけでは無く出版業界や歌舞伎などの日本文化、そして日本の料理やお酒など多岐にわたる辛口エッセイ集。
最近も話題にあがる日本の食品ロス、年間500万トンから800万トンとも言われていますが、海外では消費期限はあっても賞味期限はあまり厳密では無いらしく、豊かな国になって食品ロスが増え、こども食堂が賑わうという不思議な構図がある日本。辛口ではあるものの中学生以上であれば充分読める本書でした。
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