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明日20日から「土用」に入ります。この期間に何かを始めたり土をいじったりはあまり良くないというのは昔からの言い伝え。但し、間日というウマイ逃げ道もあるので、そんなものも利用しながら土用を乗り切りましょう。
以前であれば夏の土用といえば「ウナギ」だよねぇ〜とか喜んでおりましたが、最近の価格高騰でなかなか手の出しにくいものになってきました。夏バテ防止に「ドジョウ」を食べる地域もあるのでそちらにスイッチするのも良いかもしれませんね(^∇^)
居酒屋メニューでは割とお馴染みの「ドジョウ」唐揚げにしても良し!鍋でも良し!ではあるのですが、自宅のキッチンではちょっと…そういや「ウナギ」も家では調理しませんものね。
まぁ、夏バテにならないようにしっかり食べましょう!
さて先日の買取からタイムリーな一冊。「からだの自然治癒力をひきだす食事と手当て」大森一慧著。
サブタイトルは「身近な野菜や調味料を活用して病気を予防し、症状をおだやかにおさえる」とある通り、後半には大根や生姜、山芋、梅干しなどなど、家庭にありそうなものを利用しての体に優しい料理や利用法も掲載されています。
食べ物にも陰(ゆるめる食べもの)と陽(締める食べもの)があり、身体を温めたり、涼しくしたりするのですが、体調の不調な原因はそのバランスにあるのではないかという説。
季節に合わせた食べ方や不快な慢性症状から熱中症や鼻血まで、この症状にはこの手当!という事まで。
陰陽五行に基づき日本の風土にあった食べ方と暮らし方を提案する一冊。
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