ビジネス、税務関連、介護関連書など289冊を買取
7月も最後の週となりました、来月には長い休みでお客さんになったり、お客さんを迎えたりと準備をされている方も多いのでは?
片付けのついでに本棚の整理はいかがでしょうか?大切な読み終わった本はぜひ当店エコブックスまで!お近くの方は実店舗での買取、遠方の方はwebでの申し込みも可能です。夏の大掃除はまずは取り掛かり易い本棚から( ̄∀ ̄)
今年はまだ蝉の大合唱は聞いていない気がします、気温は不安定ながらも季節は過ぎて行きます。
子どもの頃の長い夏休みはいったいどうやって過ごしていたのだろう?とふと考えてしまいました。
大人になった今あんなに長い休みがあったら何をするか?という事を考えてみたら、おそらく3日で飽きそうな気もしてきました…笑 (多分半分読書で半分映画とかになりそうですが…)
さて、先日の買取の中から一冊、「日本の七十二候を楽しむ 旧暦のある暮らし」白井明大著・有賀一広絵。
今は「土用」の真っ最中。丑の日のウナギばかりが注目される「土用」ですが、四季の変わり目には必ずあるので年に4回あるのです。土用が過ぎれば暦の上では「立秋」と言う訳で「暑中お見舞い」から「残暑お見舞い」に変わります。
旧暦は「太陽暦」と「太陰暦」を組み合わせた「太陰太陽暦」と呼ばれるもの、明治5年の「改暦の詔書」が出されるまで親しまれてきた昔ながらの日本の暮らしの暦です。
季節には春夏秋冬の他に二十四等分した二十四節気と七十二等分した七十二候があります。今日は「大暑」の次候「土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし)」熱気がまとわりつく蒸し暑いころ、となっています。
旬の魚介はアナゴ、野菜は枝豆というように他にも行事なども記載されています。
ちょっとした生活の潤いに旧暦の本書は良いかもしれませんね。