文化人類学関連書など66冊を買取
長い雨の後の厳しい夏真っ盛り、寝苦しい夜も有り、夏バテの人も目立ってきました。
何が応えるってやっぱり寝不足ですね〜、夜が熱いのはシンドイ…睡眠がしっかりとれていれば多少の暑さは乗り越えられるのですが…氷枕やアイスクリームやらで冷凍庫は大渋滞…お盆を過ぎたら少しは和らぐのではと淡い期待を抱く今日この頃です。
今週末からは五月に続き長いお盆休みとなる人も多いはず。帰省にイベントに予定も満載かも(^∇^)
私はといえばちょっと前からマイブームの「ゴールデンカムイ」漫画だけでは無く、関連書にもハマってしまい何度も「アイヌ文化で読み解くゴールデンカムイ」中川裕著を読み返し、アイヌ文化関連書も色々と読みあさっている毎晩です。2020年には北海道白老に「国立アイヌ文化民俗学博物館」も設立予定との事、これは是非とも行って見なければ!と今から期待大(^∇^)
さて先日の買取から一冊、「食からの異文化理解 テーマ研究と実践」河合利光編著。
食のグローバル化が進んでいる昨今ですが、国によってはアルコールは禁止、牛肉はダメとか食のタブーが存在します。有名なところではコーランで禁じられている飲食物。大型の輸入食材スーパーではハラールのシールの付いたものを見かける事も多くなりました。何がどう違うかは本書で!
お米一つにしても国によっては調理方法は異なり、日本のような炊飯方法の方が珍しいようです。来年の東京オリンピックでは様々な工夫の食事が提供されると思います。海外文化の理解はまずは食事から!という事でオススメの本書です。
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