文芸書、小説など11冊を買取
昨日は「山の日」振替休日の今日と山関連のイベントのニュースを見ながら、最近耳にしない「避暑」という言葉を思い出しました。避暑地というと軽井沢とか上高地とか、クーラーの不要な気温で尚且つ生活には便利なものが揃っているみたいなイメージですね（＾∇＾）
そこへ行く為の電車の駅までの道のりを考えただけで汗が…温暖化のせいだけでは無く、暑さへの耐性が弱くなって来ている自分の体力の無さにも驚き、夏休み中はしっかりインドアです。
がっつり溜まった積ん読本の山を崩しながら、何故この本を買ったのかが思い出せないものも含め、片っ端から読む日々(´∀｀)勧めてくれた人や出来事なども思い出しながら読んでおります。
一部をご紹介…ハマっている「ゴールデンカムイ」関連で「コタン生物記1」更科源蔵・更科光著。「北海道の旅」更科源蔵著。
宮中行事も気になるので「新訂 建武年中行事註解」和田英松 所功 校訂。軽い感じで読む予定の「シーソーモンスター」伊坂幸太郎などなど…夏休みを堪能する予定。
さて先日の買取の中にあった一冊。「朝鮮大学校物語」ヤン・ヨンヒ著。映画「かぞくのくに」の監督の初小説。
東京に実在する朝鮮大学校、全寮制、日本語禁止など厳しい規則の大学に入った大阪下町育ちのミヨン。
時代は1980年代、自由であるはずの大学は高い塀の中、様々な事に疑問を抱きながらも自分の夢を叶えようともがく主人公と周りの人間関係を描く一冊。
著者監督の映画も何作かあるようなので観てみようと思った次第です。
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