趣味、小説など32冊を買取
大人の夏休み中に美術館に行って来ました。全てが触っても良いという企画だったのでなかなか面白かったです。
通常は至近距離で見る事もかなわないものや、戦争などで今は無いものまで精密に復元されたものの展示、何が面白かったと行って、メイキングビデオが凄かった。様々なジャンルの第一人者達のチームで出来上がっていく様子は感動モノ!
たまには静かに美術館・博物館巡りも良いなぁと思った次第です。
休みも楽しみにしている時間は長いけれど、始まってしまえばアッと言う間に終わってしまい、また読み残しの本の丘が残りました。
そして先日の買取にあった「オリシャ戦記 PartⅠ 血と骨の子」トミ・アデイェミ著/三辺律子訳。
出版は静山社、あの「ハリー・ポッター」シリーズの会社ですね。ハリー・ポッターも今年で20周年(!)年末には新装版もまとめて出版予定との事、文庫も出ているのでまだ読んだ事が無い人にはおすすめですね。
さて本作は2019年ウォーターストーンズ児童文学賞受賞(ヤングアダルト)、ネビュラ賞受賞(アンドレ・ノートン賞)という話題作。すでにリック・ファイミュワ監督による映画化も予定されているようです。
白い髪を持つ魔師の子ゼリィは魔法を一掃した国王サランによって母を失い、自身の魔力も失います。
しかし、17歳になったゼリィは市場で一人の少女を助けた事によって運命が大きく変わっていくのでした。
魔法関連の本は結構な吸引力があります…それ自体がもはや魔法なのでは?大人も夢中になる本書!
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