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経済関連書など126冊を買取

夜ともなれば虫の声の聴こえてくる今日この頃、ゆっくりと秋が近づいて来ています。そしてすっかり忘れていましたが、10月には増税!が予定されています。キャッシュレス決済だとポイント還元があるとか無いとか…店内飲食とテイクアウトのどちらが得なのかも実はよくわかっておりません。あと一月の間に調べて買い溜めできるものはしなければいけないのかなぁと思う日々です。

 

そもそも消費税とは一体何に使われているのか?という自分自身の知識の無さからあちこちを調べてみました。

…少子高齢化における年金・医療・介護などの社会保障費や少子化対策のための教育費の無償などに使われるとの内容。それはなんとなくわかるのだけれど、日常生活に関係するところと贅沢品のようなものと…税率が一緒なのがちょっと(T . T) *食料品は8%の軽減税率

増税前に買っておいても困らないのが書籍、休日にまとめて読む!というような方は買っておいてもいいと思います。

 

さて先日の買取にあった「経済は感情で動く はじめての行動経済学」マッテオ・モッテルリーニ著/泉典子訳

経済学などとは縁の無い私ですが、(そもそも数字が苦手)質問形式の内容に引き込まれる本書。

1,000円の価値がいつも同じとは限らないという問いでは、携帯電話の1,000円安とT Vの1,000円安の比較とか、3つの選択肢がある場合真ん中を選ぶとか、バーゲン時の心理であるとか…日頃の買い物における心理がよくわかります。増税前の買い物前に読んで欲しい一冊です。

 

 

 

 

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