北の大地に憧れて…ムックリを鳴らす日々♫
本日9月18日は「かいわれ大根の日」だそうです。毎日食べるものではないけれど、野菜が高くなる時期には重宝してます。最近は大根だけでは無くブロッコリーや蕎麦の芽なども販売されていてサラダに付け合わせにと大活躍!あんなに小さいのにブロッコリーや蕎麦の香りがするのも料理のアクセントとしても便利な食材です。
あまり大きな変化の無い日常でちょっとしたマイブームが何かしら起こります。今年の夏はお蕎麦のブーム!体重管理というのもあったのですが、ツユを色々変えたりしながら飽きずに結構な量を食しました。
読書の方は海外SFと日本の螺旋プロジェクト(中央公論社)を読みまくり、「ゴールデンカムイ」にもハマり、やたらとアイヌ関連の本を探したりと忙しい夏でした。
現在読んでいるのが「アイヌ童話集」金田一京助・荒木田家寿(金田一京助氏の実弟)によるもの。
動物(熊や鯨)や自然が満載の童話集、仏教徒は異なる宗教観にも驚きつつ、何回か読み返しています。そんな折、旭川に住む若い友人から届いたのが「ムックリ」 (ゴールデンカムイの中にも度々登場!子どもや女性が鳴らしていました)
さてこの「ムックリ」という竹一枚から切り出した楽器ですが、もちろん譜面などは無く、まずは指で紐を引いて音が出るかまでが一苦労。持ち方すら怪しいのでYouTubeにて検索…ちゃんとあるのですよ♪( ´θ`)ありがたい事に動画を大分参考に音は出るようになりました。(動物が寄ってきそうな音です)
アイヌの人たちが鳴らしているような感じにはまだ程遠いですが、暇をみてはビョンビョン倍音を鳴らしております。
まだまだ終わりそうも無いアイヌブームなのでした。