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60年代の早すぎるSFの新発見

朝晩は少しひんやりとした風が吹くようになりました。これからは一雨毎に秋に向かっていくのですね。

ちょっと買い物に行くと目につくのが「増税前に!」みたいなコピー。本ももちろん増税対象、気になるものは買っておこうかとブラブラ。気になってい文庫と来年の手帳のリフィルを購入。食料品は対象外なので以前の増税よりもそれほど危機感は無いような気もします。

むしろ気になったのは、もう「ハロウィン」のグッズがあちこちに…Σ(・□・;)早いっ!おせちの予約のメールとかも来てるし…夏の終わりがけにもう年末の準備とは…。まだ3ヶ月以上残っているんですけどね〜。

 

さて購入したのは話題になっていた早川書房の「危険なビジョン 完全版」全3冊。ハーラン・エリスん編。

アメリカで1967年に刊行、日本では1983年に1のみ翻訳出版され、それっきりになっていたというもの。

通常のSF(サイエンスフィクション)と呼ばれるものとは違い(まだ全部読んでいないので違いがまだわかりませんが)、本書は思弁小説(スペキュレイティブ・フィクション)というジャンルだそうな。

収録されているのがフレデリック・ポール、ロバート・シルヴァーバーグ、ハーラン・エリスン、ハワード・ロドマン、フィリップ・K・ディックなどなど錚々たる面々。

少しづつ、つまんで読んでおりますが、年末年始にじっくり読もうと思っております。(なんのかんのと年末の準備をしちゃってますが笑)

こんなのが60年代に書かれてたのかと思うと、それだけでも驚きの3冊ではあるのですが…

SFでは飽き足らないという方には是非オススメの3冊!

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