憧れの聖地上高地に行って来ました part1
遅い夏休みをとり、憧れの上高地に行って来ました。
芥川龍之介の「河童」の舞台ともなったあの河童橋!何より天気さえよければ穂高連峰(前穂高・北穂高・西穂高・奥穂高)が一気に見られるはず!
台風の後という事もあり、下界の天気は晴天!お山のご機嫌は?大正池でバスを降り、ブラブラと歩いたり、写真を撮ったり、お弁当を食べたりと一時間ほどでウェストン碑。さぁ、河童橋はすぐそこ!
お山の天気はというと…頂上付近に重い雲がしっかりと鎮座ましまし、残念ながらお山のてっぺんは見られませんでした。コレはまたおいで〜と言われているのだと思った次第。
平日だったのでそこそこの観光客数。海外の人や地元の遠足の中学生とか…話に聞いてたよりもゆっくりと散策できました。
気温が低いと聞いていたので長袖にトレッキングパンツ、軽いウィンドブレーカーなども持って行ったのですが、歩いているうちにそこそこ暑い、周りを見ると半袖・短パン(外国の人たち)、これから山に向かう装備の人たち、ホテルに泊まったとおぼしきゆるふわのワンピースにヒールの女性…アルピニストの聖地のファッションチェックは目的がわかりやすかったです。
紅葉も一週間ほど遅れているとの話だったので残念ながら色付く木々は見られませんでしたが、またいつか訪れる理由ができました。
行く前に読めば良かったのかもしれない本。
「日本百名山」深田久弥著。当然何回も読んではいるのですが、何度読んでも新鮮!
上高地旅日記は次回に続きます(´∀`)
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