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手にした本はきっとご縁のあるもの…

朝の冷えた空気で目が覚める今日この頃です。

お買い物サイトでも暖房器具や冬物衣料がトップページに登場するようになりました。

まだまだ夏物が混在するクローゼットもそろそろ入替をしなくてはいけないのですが、なかなか捗る事もなく、集中力のいる作業ではないはずですが…10月中にはやり遂げようとは思っている所存です。

 

先日、知り合いと話しをしている際に出た話題「最近の小学生は本を最後まで読めない」Σ(・□・;)

どう言う事?最後まで読むのが前提の私としては意味不明の事実。スマホやタブレット、TVでも動画視聴の際、面白くなければどんどん次の動画に…指先一つで変えられる画面。ましてや紙のページをめくって次に面白い展開があるかどうかもわからないのであれば中断もやむなし…という事のよう…

勿体無いなぁ〜、最後まで読まないと本当につまらないか面白いかわからないとは思うのですが…。

読むたびに表情の変わる自分にとっての玉手箱のような本と巡り合って欲しいものです。

 

先日の読書から、「たとえる技術」せきしろ著/文響社。せきしろさんといえば又吉直樹共著の「カキフライが無いなら来なかった」「まさかジープで来るとは」とか西加奈子共著の「ダイオウイカは知らないでしょう」世界観が独特なのでハマる人続出、元ハガキ職人というのも頷ける内容の本書。

いろんな例えが掲載されていますが、果たして使用する機会は来るのか?

「燃えるような赤いもみじ」をせきしろ流でたとえると「シャア専用のような赤いもみじ」…わかる人にしかわからないですけど…

 

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