日本史・世界史関連書など55冊を買取。
本日10月23日は「津軽弁の日」方言詩人高木恭造氏の命日というところからだそうです。
色々な方言の中でも難解度の高い津軽弁。何も考えずに聞いていたらフランス語かとも思うような津軽弁。少しの地域のズレでも言い回しが異なるようで、通じない場合もあるそうです。
気温の寒暖差も大きくなってきたので、そろそろ東北の方から紅葉の便りも届きそうです。
先日、思い立って仏像見学にあちこちのお寺に行ってきました。中には今だけの秘仏公開というものもあり、見応えのあるものでした。
紅葉はまだでしたが、手入れの行き届いた境内や周りの木々、心洗われる時間でした。
最近は寺社でも個性的な物販が行われていて、すごく気になったのが「仏手柑飴」(ぶしゅかんあめ)。
一度見たら忘れられない形状の仏手柑、仏様の手というか千手観音みたいな形状、柑橘類ですが通常のミカンのような身が無く、(ザボンみたいですね)ママレードや砂糖漬けなどに利用されるそうです。
受付で販売されていたのですが、効能が…「便秘」ふむふむ柑橘だからわかる気がする、「頭痛」何か鎮痛作用があるのでしょうか?最後に「神経痛」。3つ並べると違和感が…万病に効きそうな飴でした。
さて先日の買取にあったのが「日本と世界がわかる 最強の日本史」八幡和郎著/扶桑社新書。
日本語がいつ頃から成立したかから始まり、バブル崩壊に至るまで…世界との対比もあり、サラッと読めてしまう歴史書。対になっているのが「世界と日本がわかる 最強の世界史」これは読んでみなくては!
中高生にもオススメの本書。
←「民俗学、歴史、古典関連書など61冊を買取」前の記事へ 次の記事へ「本を探す秋、読み直す秋」→