文芸書、経済関連書など70冊を買取
12月第1週も終了…通常モードで過ごしておりますが、世間はクリスマスにお正月にと忙しい気持ちを煽るように様々な商戦が繰り広げられています。
そろそろ年内に済ませておきたい事は計画を立てて終わらせたいもの、わたくし的には大いなるフライングで正月休み用にと準備していた本はあらかた読んでしまい(面白い本が多過ぎた!)新刊屋さんパトロールに励む日々、年末年始は文庫本も多く発売されるのでお財布にも優しいですね。帰省の電車やバスで読むには荷物にならない大きさと重さですよ(´∀`)
ここでちょっと昭和な話…Gパン(最近はデニムと呼べれているヤツ)の後ろポケットに文庫本を入れて歩いている人がカッコよく見えた昔…カバーも無く本体だけを無造作に突っ込んであるのを見ると…なんか憧れました。岩波文庫も昔はカバーは無くて、薄いグラシン紙のみがかかっている状態なので、すぐに本体だけになる運命。
今、そんな風に本を携帯している人は見かけませんね…今やるとモテるかもよっ!(保証はできませんが…)
さて先日イベントでゆるキャラと絡む機会がありましたが、中々のハイスペックの着ぐるみスーツ(?)で、中はファンが装備され、空気が循環するようになっているとの事、まぁそれでも充分に内部は暑いので、中に入る人(!)は大変だと思います。
そんな着ぐるみがテーマになったのが「ゆるキャラの恐怖 桑潟幸一準教授のスタイリッシュな生活3」奥泉光著/文藝春秋。閉所灼熱地獄とも云える着ぐるみでクワコー先生大活躍。貧乏先生のジビエならぬ、昆虫食も中々の大ハード!爆笑の本書、移動中は周りの注意の本書でした。
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