専門書・ビジネス書など古本買取なら、エコブックス。 お申込みは簡単、ご自宅まで佐川急便が集荷!送料無料!

旅・鉄道関連書など38冊を買取

年末年始の帰省を予定されている方は切符の予約などはお済みでしょうか?最近は駅のみどりの窓口まで行かなくてもwebで簡単決済、切符すらスマホに入ってしまうという…(⌒▽⌒)夢のようなシステムが出来上がっております。便利な世の中になりました。お買い忘れの無いように!

 

今月27日(金)から公開の松竹映画「男はつらいよ お帰り 寅さん」シリーズ第50作、主題歌を歌うのは桑田佳祐さん。予告編とか見ないでおこうかと思っていましたが、ついに我慢できずに見てしまいました…

すでにジワリときてしまい、二週間!心待ちに待ちます!

 

さて先日の買取の中に旅関係がどっさり…旅に出たくなりました。

中でも「台湾、ローカル線、そして荷風」川本三郎著/平凡社。月間雑誌「東京人」に連載されていたもの。

本と映画と鉄道と…どこから読んでも面白い。台湾にハマっていて、読んだ本がかぶっているのもあって同調する事しきり。呉明益さんの「歩道橋の魔術師」、甘耀明さんの「神秘列車」これはどちらも本当に面白いのでオススメです。

下妻を訪れた際は深田恭子主演の「下妻物語」、岡山の備中高梁では横溝正史。(金田一耕助が初めて登場するのは「本陣殺人事件」だそうです、スケキヨのやつだと勘違いしておりました)

寅さんのロケ地にもなった今では懐かしい木造駅舎を訪れたり(ますます映画が気になってしまう)台湾を訪れたりとなかなかのエネルギッシュな行動。

本書の中に日影丈吉の「応家の人々」が度々登場、未読なのでこちらも捜索中。

本も読みたく、電車にも乗りたくなる上質のエッセイ集です。

 

 

 

 

このページのTOPへ