時代小説、エッセイ、歴史関連書など70冊を買取
最後の一枚となったカレンダーには「平成の天皇誕生日」の文字が記載されています。来年のカレンダーを見てみると12月のそれは記載が無く、2月23日（日曜日）に天皇誕生日の文字があり、翌月曜は振替休日となっています。
来年は東京オリンピックの関係もあり、休日が移動していたりするので要注意ですね。
さて明日はクリスマスイブとの事でニワカサンタさんの活躍日、冬休みに入っている子供達も多いかもしれません、夜更かししないで早く寝てあげて欲しいものです。
受験前の人たちは盆も正月もクリスマスも無いかもしれませんが…体調管理をしっかりとして試験に臨んでくださいね。
遥か昔の高校時代受験科目で日本史をとったにも関わらず、近代史はとんとわからず、歴史そのものまでキライになりそうになりました。ある程度歳をとってきた今、昭和史をきちんと理解していないと…とも思い買取の中にあった「昭和天皇の声」中路啓太著/文藝春秋を手にとってみました。
昭和天皇が自ら政治的決定を下したのは、三度。2・26事件の前にあった様々な事象をわかりやすく記述。
開戦から終戦につながるポツダム宣言を受諾するまでを克明に描いた一冊。
こういう本を読んでおけば近代史はわかりやすいのに〜、教科書は一気読みできませんが、本書は結局一気読み(⌒▽⌒)
今年は昭和天皇に関する書籍が多く出版されました。時間が経たないと表に出せないような事もきっとあったのでしょうね。昨年故小林忍侍従の日記が出て話題になっていました。今年春には「昭和天皇 最後の侍従日記」小林忍、共同通信社著/文春新書も発刊されました。『「昭和天皇実録」の謎を解く』 半藤一利、御厨貴、磯田道史、保阪正康著も合わせて読んで、もう少し近代史関連の本に触れてみようと思った次第です。
そんなんで本を探していたら、ビッグコミックで「昭和天皇物語」能條純一/半藤一利原作で5巻まで出ているようです。文字はちょっとと思う人は漫画から入ってもいいかもしれませんね。
