歴史関連書、エッセイなど34冊を買取
今年も残りわずかとなりました。もうお休みの方も年末年始なんて関係ないという方もまずは一年お疲れ様でした。そして今年一年エコブックスをご贔屓いただきありがとうございました。
来年は子年という事で何かを始めたり、転機にも向いている年と云われています。私はといえば来年はねずみ（寝ず身）に見習ってしっかり動き回ろうと思っております。
元旦から動き回る事もないかとも思いましたが、初売りチェックはしっかりしておりまして(´∀｀)買うか買わないかは別として天気さえ良ければ散歩がてらにお出かけ、まぁ、その前に初詣でも忘れずにというところでしょうか。
冬休み本も読みだして、まずは「房思琪(ファン・スーチー)の初恋の楽園」林奕含著/白水社。あまりのショッキングな内容で一気読み、語りが何人かで変わっていく書き方と5年に及ぶ複雑で悲しい日々。一気読みし、改めて本書扉の意味に震撼した次第。
「黒い豚の毛、白い豚の毛 自選短編集」閻連科著/河出書房新社。短編集なので読みさしですが、面白いのでゆっくり読む事にしました。
「いざなぎ流の研究 歴史のなかのいざなぎ流太夫」小松和彦/角川学芸出版。これは前から気になっていた民俗学の本。机でしっかり読もうと思っております。
さて年末という事で暴飲暴食などされておられませんでしょうか？最近は「忘年会スルー」というワードも話題になりましたが、やはりある程度の付き合いは避けられず、気づけば二次会、三次会…。遅い時間にお酒や脂っこいモノ…身体にダメージが無い訳がないとわかっていても…
そこで先日の買取にあったのが「血流がすべて整う食べ方」漢方薬剤師：堀江昭佳著/サンマーク出版。
血流が、心と体の悩みを解決するという理念のもと、まずは腸の大掃除を一週間。
以前から話題になっている「16時間ファスティング」食べても良い時間は8時間、残りの16時間は水分のみというやつです。8時間睡眠（睡眠は無理だとしてもベッドにいる時間と思えば）だとすると午後3時くらいから絶食すれば翌日の7時にはちゃんと朝食をいただく事ができるというもの。
とりあえず1週間やってみました…結果はというと、体が軽くなって、夜良く眠れるようになりました。そして朝ごはんがとても美味しい！夕食を抜くのが難しい方は朝ごはんを摂らずにというやり方もできるようです。
要は16時間は胃を休ませるという事、たまには身体の中の大掃除も必要かもしれませんね。
では皆様良いお年をお迎えくださいませ。
