佐々木蔵之介似の俳優の出る映画(イギリス・アメリカ映画)
しんとした月曜の朝、なんとなくの違和感は学校が臨時のお休みの為。お天気も良いのに外で遊ぶ声も無く、早く普通の日々が戻る事を祈るばかりです。
先日もしかしたら劇場も閉鎖されるかもしれん!とかあらぬ不安にかられ映画館へ!観たかったのは「1917 命をかけた伝令」チケット購入時に席を選ぶシステム、「けー14」と伝え、渡されたチケットには「てー14」後ろっ!見えないから前をチョイスしたはず…こちら絶賛花粉症の為相手にはうまく伝わらなかったようです。次回からはwebで席確保です。受付の人曰く「今日はガラガラだからどこに座ってもいいですよ」←それはそれで経営面が不安…
私は安心して劇場内、今回はマーク・ストロングが出ているらしいとかの情報だけ。4Kスクリーンで観たせいもあり、もの凄い迫力!長回しワンカットも凄かったです。
今月も観たい映画は沢山ありますが、あまり混まないところへ行かないと…落語独演会も予約していますが、もしかしたら中止になるかもというお知らせもあり、客層を考えるとそれもやむなしです、
今週の読みさし、積ん読の本。
「台湾旅行 街道をゆく40」司馬遼太郎著/朝日文庫。1993年発行、複雑な状況におかれる台湾、先日観たアニメ映画「幸福路のチー」でも言語を強要されるシーンがありました。台湾の歴史を知るのにまずはわかりやすい本書。本文中に何度か登場する「台湾監獄島 繁栄の裏に隠された素顔」柯 旗化著/イースト・プレス。こちらも気になる一冊をなりました。
次は「民俗学」宮田登/講談社学術文庫。何回読んでも、どこから読んでも面白い。柳田國男から口裂け女といった都市伝説まで…これを読むともっと民俗学を知りたくなります。こちらも入門書として欠かせない一冊。
思わぬ長い春休みとなって時間を持て余している人も、この時期しっかり読書できますね( ̄∇ ̄)
ただ、地域によっては図書館が休館していたり、学生さんの入館をご遠慮くださいの案内もあるかも知れません。確認の上で利用してくださいね。