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今年も中国SFは外せない!

あとひと月もすれば梅雨入りになるという5月の貴重な心地良い風が吹いております。

一年中こんな気温ならばラクですけれど(^_^)

さて私は連休前から再発していた坐骨神経痛…いろんな意味で怖くて病院にも行けず、ようやく痛い腰をあげて整形外科へ…「すごく痛い注射で効くのと、痛みは少ないけれどそれなりの注射とどちらがいい?」という究極の2択…

痛く無くてすごく効くのは無いらしく、あまり痛く無い方を選択→そこそこ痛い、あまり注射を打つ場所ではないような背中というか腰上に施術(T ^ T)時間が長く感じられました、脳内では何故かアルフィーの「星空の下のディスタンス」が流れ…(昼間にソーシャルディスタンスの話からアルフィーの歌が出たと思われる)

坐骨神経痛の痛みより注射の痕がまだ痛い…

 

とりあえず薬飲んで一晩寝たら、驚くほどラクになっていました、早く行けば良かった…

 

で今週の積ん読( ´θ`)ノ「暇なんてないわ 大切なことを考えるのに忙しくて ル=グウィンのエッセイ」アーシュラ・K ・ル=グウィン著・谷垣暁美訳/河出書房新社。

読んだ事もアニメになった方も観ていないのですがあの「ゲド戦記」の作者、ラジオで高橋源一郎氏が「風の一二方位」という作品を話題にしていたので探したのですが、売り切れだったので到着する前にエッセイを手にとってみました。80歳を超えて書かれたエッセイですが辛口で優しい人柄、決してさらりと読めるエッセイなんて軽いものでは無くて、どれを読んでも考える事ばかり…まだ途中ですが読み応え満点!

 

2冊目は「ガラスの虎たち」トニ・ヒル著・村岡直子訳/小学館文庫。

スペインのバルセロナが舞台の本書、パラパラめくったところに「マジンガーZ」の文字があったので、気になり積んであります。面白そうな予感はたっぷり!

 

3冊目は「月の光 現代中国SFアンソロジー」ケン・リュウ編・劉慈欣他/大森望・中原尚哉訳/早川書房。

2段組たっぷりの短編集、「三体」の劉慈欣、「荒潮」の陳楸帆、「折りたたみ北京」の郝景芳とくれば今をときめく中国話題のSF作家たち、16編の本書、楽しみして暖めておりました。

 

腰の痛みも和らいできたので夜は読書三昧です。

 

 

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