遠く北海道を想いながら…
子どもたちが学校へ行く姿を見る事も多くなり、少しずつ日常が戻って来ているような気もします。
とはいうものの収束したわけではないので油断はできないのですが…プール授業や調理実習が無くなったり、夏休みの短縮やらも決まってきてさみしい夏になりそうですが、健康があってこその日常!限られた中でも楽しみをたくさん見つけましょう(^ ^)
大人の私でさえ旅に出たい気持ちは…今年は自重でいつになるかはわからない旅行計画を立てております。
北海道にあった「アイヌ民族博物館」が閉館となり、「国立アイヌ博物館」として「ウポポイ」(民族共生象徴空間)という、新しい施設とともに開館予定だったのですが、残念なことにコロナの影響で開館延期となっております。広い敷地内には体験できる施設やアイヌの家(チセ)が再現され、民族衣装を着て見ることもできるそう…
食事ができる場所も何箇所かあり中でも「ヒンナヒンナキッチン炎」の名前に気持ちがアガりました。
漫画「ゴールデンカムイ」の中でも食事をとる際にもれなく登場するセリフが「ヒンナヒンナ」食べ物に感謝しながら美味しくいただくという風に私は解釈しております。(単純に美味しいでは無いようなので)
イメージは千里の民博や犬山のリトルワールドのような…きっと楽しいに違いないっ!
昨年知人からいただいた「ムックリ」練習のかいもあって倍音が出せるようになりましたが、一度は現地でちゃんとした演奏を聞いてみたくて…もちろんマイムックリ持参で…
そんな私にタイムリーな本の紹介が…ラジオを聞いていたら梯久美子氏が登場!「狂う人 死の棘の妻島尾ミホ」で衝撃を受けた作家さんだったので、よくよく聴いていると新しく出された本「サガレン 境界を旅する」についてお話しをされているのでした。「サガレン」とは樺太/サハリンの旧名。宮沢賢治や北原白秋も訪れたというサハリン。
これはっ!読んでみねばっ!新刊本屋さんの在庫検索で店頭にあるのは確認済み!早速出かけて購入予定!
北海道ではなくアイヌ・サハリンの驚きの吸引力に今年もやられております( ´θ`)ノ